「あなたは価格と価値はどちらが大切ですか?」
まず最初に重要な質問をするので、自分に問いかけてほしいと思います。
あなたがマッサージや整体にいく目的ってなんでしょうか?
最近ではマッサージも2980円が目立ってきましたね。
どこの業界も需要があると思えば価格競争が激化して質が下がっていきます。
これはマッサージ、整体業界こそ目立つ傾向です。というのも価格が安くなるというのは利益が低くなりますよね?
つまり、薄利多売です。
「薄利多売の恐ろしさ」
通常の製品で言えば原価を下げたり、人件費を下げるために新しい機械を入れたり、システムを構築することで、ある程度品質の高いものを作ることはできるかもしれません。
しかし、お客様の身体を触って改善させるこの業界に関してはそうはいきません。
沢山のスタッフを現場にだすには大量に採用して、短期間で教育して現場に出すしか方法がありません。
これがいわゆるマニュアル施術というものです。
そうしないと利益が残らないのが薄利多売のマッサージ業界のビジネスモデルです。
「医者なら恐ろしいこと」
咳があるといえば風邪薬を処方する。
頭が痛いえば、痛み止めを処方する。
検査も診断も一部の情報だけで判断するマニュアルでしか判断できない医者がいたらあなたはそこに任せたいと思うのでしょうか?
やすいマッサージや整体というのはそういうリスクが潜んでいることを知るべきです。
だからマッサージや整体にいっても肩こりや腰痛良くならないという人が多いわけです。
皆さんには想像もできないかもしれませんが、整体では生理痛や、不妊症、便秘、内臓機能向上など、身体のあらゆる不調を整える力があります。
人間が本来持っている治癒力を高めるのが整体だからです。
だから口を酸っぱくいっているのがお店選びを価格だけで選んでほしくないのです。
最終的にはマッサージや整体にいく目的ってなんでしょうか?
少なくともはっきりしているのは、「腰痛や肩こりを悪化させる」身体を悪くする目的はないということです。
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