「あなたは肩こり、腰痛でどんな治療を受けてますか?」
今日も前々から言っている注意点に関係する記事になると思います。
くどいようですが、巷にあふれる安価なマッサージ店のせいで一般の人たちの勘違いが起きてしまい、身体に悪影響が起きてしまっているので、しつこく発信しなければと思い、表現や例えを変えて発信しています。(笑)
大変恐縮であります(汗)お許しください!
さて、早速ですが、肩こりや腰痛を含め、痛みやハリが出ている患部に問題ってあるのでしょうか?
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結果から言うと、
「打撲したり、捻挫してない限り患部に原因はない」ということになります。
実は身体が発するあらゆる反応、症状は生命を守る反応と言えます。
熱がでる、咳がでる、肩こり、腰痛だって例外ではありません。
つまり、その症状を抑えるのは何の解決にもならないのがわかりますね。
生命を守る反応を抑えても、症状を出している原因は解決してないからですね。
例えば、咳止めや解熱剤は身体が菌を殺そう、悪いものを身体から出そうとしている反応を無理やり止めているだけです。
当然、根本の原因を改善してることにはならないですよね?
つまり、肩こり、腰痛で肩や腰を揉まれることも全く同じなのがわかりますか?
肩や腰に症状が出ているの肩や腰以外の場所に負荷がかかり、肩腰に症状を出している状態です。肩や腰を揉んで良くなるわけはなく、肩と腰の筋肉が柔らかくなって良くなったと勘違いしているだけです。
当然、次の日には症状は戻っているでしょう。さらに硬くなったり、痛くなって症状はひどくなているはずです。
ちなみに「イタ気持ちいい」という感覚が起きているのは身体の防御反応で、快感物質を出して痛みを中和している状態です。
つまり脳内麻薬なので中毒になります。
だからまた行きたくなるんですね。。(汗)
でも身体は悪くなっていく一方です。
あなたも是非、気を付けてくださいね。
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