「意外なぎっくり腰(腰痛)の原因とは?」
早速ですが、ぎっくり腰になったことはあるでしょうか?
軽いものから、動けなくなるような重度のものまで色んな症状のものがありますね。
基本的にはぎっくり腰になるのは筋肉の堅さということになります。
いわゆる腰痛持ちという人が寒い時期にぎっくり腰を起こして、整骨院や整体に通うというパターンが多いみたいですね。
今日、紹介する腰痛の原因は「内臓の疲れ」なんです。
特に冬の時期にぎっくり腰が多いのは寒さというのもありますが、忘年会や新年会などの暴飲暴食という意外な原因が潜んでいます。
内臓自体の動きが鈍ると、それが筋肉にも伝わり筋肉を固くしていきます。
もちろん、内臓に近い筋肉である腰やお腹に一番表れていきます。
「ぎっくり腰は捻挫の状態」
ぎっくり腰というのはいわば捻挫と言われる状態です。筋肉が硬直した状態で、急に動いたり無理な姿勢でものを持ったり、くしゃみで衝撃が加わると硬い筋肉に腰の骨が引っ張られて骨がズレるので捻挫といえるのです。
これは腰だけの問題ではなく、色んな箇所に起きるので普段から身体のメンテナンスをしていかないといけません。
特に気を付けてい頂きたいのは、腰痛や肩こりなどの慢性的な凝りハリにおけるマッサージです。
街中にあふれる無資格のマッサージ店で腰痛や肩こりなどの症状が出ている患部を直接、揉ませる行為はどんどん、身体の筋肉を固くします。
マッサージで腰痛や肩こりを起こしていると言っても過言ではありません。
「あなたも足の裏や手のひらで硬くなっている部分はありませんか?」
それはなぜ硬くなっているのでしょうか?
その部分に刺激が加わっているので、防御反応で耐えるために難くなっているからですね。
ではもし、身体で硬くなっている部分を直接、ぐいぐい押せばどうなるでしょうか?
当然、どんどん硬くなっていきますね。
そうするとさらに強く指圧しないと効いた気にならないので、さらに強い刺激が欲しくなりますね。
最終的にはガッチガチの硬~い筋肉の出来上がりですね。。
これが腰痛や肩こりも起きやすい柔軟性のない筋肉ができる原因になります。
よくその日だけ良くなればいいと、とにかく長時間のマッサージを希望する人が多いみたいですが、実はその日だけ楽になる方法はなく、患部を強い指圧で筋肉を強制的に緩めて、効いたと勘違いしている状態であり、身体を破壊している状態です。
それを知っても腰痛、肩こりでハリが出ている部分を指圧マッサージで直接、揉んでほしいのでしょうか?
これを読んでいるあなたは正しい知識で正しいお店選びをしてください。自分の身体を大切にし、腰痛や肩こりが起きずらい状態を維持しましょう。
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