「35年の便秘の原因とは?」
これは実際にあった話だそうです。
ある患者さんが膝が痛くて、曲げ伸ばしが出来ない状態で、日常生活に支障をきたしていました。
そこで、まず検査をしたところ、骨盤に異常が発見されたのでその場で骨盤矯正をするとスムーズに歩けるようになりました。
しかし、ご存知の人もいるかと思いますが、長年の癖でゆがんだ状態の骨格はすぐに戻ろうとしてしまうので、継続して通ってもらうようにお願いしました。
そして痛みがなくなるようになったのは3回目だったそうです。
その時には普通に生活できるようになっていましたが、さらにうれしい副作用が起きていたんです。
そうです。タイトルにあった便秘が解消されたんです。
患者さんがいうには、
「何十年も便秘で3日に一回しか出なかったのに、施術を受けてから毎日出るようになった」
実のところ、こういううれしい副作用はいろんなところに起きるようです。
膝の痛みはもちろん、腰痛、肩こりなど症状を治しに整体を受けに来る人は多いですが、実は打撲・捻挫でもない限り痛みが出ている患部に原因はないのです。
例えば、今回の事例の様に骨盤の状態が色んなところに不具合を起こし、たまたま、膝が耐えられなくなって痛みのサインを出しただけで、実際には便秘やその他、内臓や代謝の低下、肩こり、腰の張りなど、あげたらきりがないくらいの潜伏している不具合はあるのです。
そのくらい骨盤(骨格)の状態を正しておくというのは重要です。
まずはあなたが抱えている症状がどこに原因があるのかしっかり知識、経験がある国家資格者に見てもらうことが重要でしょう。
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