「内臓とぎっくり腰の関係」
忘年会と新年会シーズンが重なり内臓の疲れは最大になってきていませんか?
そしてその状態は「内臓が凝っている」状態です。
そしてその内臓のコリが身体の色んな箇所に痛みとして現れてきます。
①腰の下
大腸や子宮、卵巣
ぎっくり腰で一番多いのがお尻の骨が痛む症状で、ベットから起き上がれないこともあります。
お酒の飲みすぎで水分を摂りすぎると大腸はとても疲れてしまいます。
②腰の真ん中
腎臓
腎臓は身体の老廃物を出す働きがありますが、塩分とお酒を摂りすぎると疲れてきてしまいます。
③背中のした、肋骨周り
腎臓
胃、肝臓、すい臓、胆嚢
そしてこれらの臓器は食べ物の消化に重要な役割を持っています。
つまり暴飲暴食をすると負担がかかるということです。
アルコールに揚げ物を沢山とればそれは悲惨なことになります。
つまりこのように内臓を酷使してしまうと、内臓が凝ってしまいます。そしてそれに関連する筋肉を硬くさせてしまうんです。
そして内臓は胴体に集まっているので、特に腰、背中が硬くなってしまいますね。
特にこの時期、寒いので身体自体が硬くなっています。そこに暴飲暴食が重なりさらに内臓が硬くなるとぎっくり腰が起きてしまうんですね。
ここで注意したいのは、腰を痛めるのは硬くなっているだけでなく、痛める身体の使い方と歪みがもともとあるということを忘れないでほしいです。
ですから、ぎっくり腰が起きずらい身体に整えておくことが一番重要なんです。
未病の状態から整体で身体のメンテナンスを心掛けましょう。
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