「恐ろしい薬の誤解」
ところで、最近、風邪やインフルエンザが流行っていますね。
あなたは大丈夫でしたか?
もし引いていたなら、きっと薬を飲んでいたことだと思います。
ここで一つ重要な質問をします。
「風邪(インフルエンザ)薬の目的ってなんでしょうか?」
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答えは出ましたか?
風邪やインフルエンザを治すものだと思った人はハズレです。
実は大げさに言ってしまえば風邪の治りを遅らせるものだということです。
というのも熱や咳などの症状は免疫システムが働いている証拠であり、それ自体が風邪を撃退する反応なんです。
「風邪を治すのは栄養と休息しかない」というのはもはや常識になってきてます。
これは整体を受けた後に怠くなる反応も一緒です。
身体が回復させようとしている証拠なので、その時は薬などに頼らず、ゆっくり休息をとれば身体がデトックスされて回復します。
特に整体を受けたあとに熱やだるさが出るというのはそれだけ身体が悪かったという証拠です。
体の循環が良くなり、免疫システムが働きだしたということです。
もし薬を使うシーンがあるとすれば、外せない仕事などで外出するときに症状を一時的に抑えるものとして利用することでしょう。
今日あなたは薬が風邪を撃退するための免疫反応を無理やり抑えるのが風邪薬と知りました。
おそらく、使うほどに免疫が弱まっていくことでしょう。
それでも今後、薬を使い続けていきますか??
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