「気づきの力を身につけましょう」
あなたは自分の感覚をどれくらい信じていますか?
例えば、整体にこられる人でも歪みがあるのに、あんまりコリを感じない人もいるかと思えば、強くゴリゴリ押されるのが気持ちよくて効いてるという人もいます。
残念ながら両方とも真実とは程遠い状態と言えます。
それは本当に良い状態を知らないことにより、身体を酷使して悪化の一途を辿っている状態です。
なので自分の感覚を鋭く、正しく働くようにしてほしいと思います。
そのために、正しい知識を伝えたいと思います。
そのような状態では身体がリラックスできず、ずっと緊張状態が続き不調を招いてしまいます。
まず痛みに鈍くなるパターンとしては、マッサージによる強い揉みでしょう。肩こりや腰痛、そのた身体の慢性的な凝りハリは症状が出ている患部には原因がありません。なので患部をマッサージするのは最悪の行為で、どんどん強くないと効いたように感じなくなります。
その場では患部が緩みますが、原因の箇所が治療できていないので、すぐに硬さが戻ってしまうのです。さらに、強い刺激に耐えるために筋肉が硬くなっていきます。皮膚にマメができるとこをイメージしてもらえればわかると思います。
あとは姿勢の悪さに気づかずに放置していると、内臓に負荷をかけて、便秘になったり、免疫機能が落ちたりしてしまう場合もあります。
特に猫背なんかはもろに内臓を圧迫する姿勢です。
実は明確に症状として痛みが出ていなくても、なんとなく、不調が続いていたり、疲れやすい身体になったというのは姿勢の問題から起きている場合があります。
身体の歪みは免疫にも大きな影響を与えるので、なんとなくで済ませずに整体で身体のメンテナンスをすることをおすすめします。
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