「美脚の為の座り方」
以前の記事にも紹介しましたが、韓国人は足が綺麗という話を覚えていますか?
太もも、ふくらはぎ、足首が5対3対2の比率が最も足が美しく見え、韓国人がその比率なのはヒールを履かないからという話です。
そして座り方にも美脚のコツがあります。
それが「あぐら」です。
韓国人は正座や横座りをしません。
まず、何故、正座が良くないのか?
それは長時間を座っていると痺れる時点で身体には良くないのがわかります。
膝を最大まで曲げたうえで全体重がかかっているということは血流も悪くなり、神経を圧迫します。当然、老廃物もたまりやすくなるので、浮腫みますね。
小さいころに正座で慣れてしまうと足が太くなったり、短くなることになります。
そして横座りは左右非対称ですし、骨盤にも股関節にも良くないのはわかると思います。
では「あぐら」ならそれはすべて解消できるかというと、やはり意識が大切です。
ヨガや、禅などでも使われるのには理由があるように、正しい「あぐら」が出来ればそれが最も安定しリラックスできる座り方と言えます。
ポイントは骨盤をしっかり立てるということです。
意識をせずにあぐらで座ると猫背になりやすく、身体の負担を大きくなります。
簡単に骨盤を立てる方法はあぐらの状態から前傾姿勢になり、お尻を突き出すイメージを作ります。
そこから上半身を起こしていくと骨盤が立った状態で座ることができます。
これは椅子に座るときも全く一緒です。
ちなみに、ヨガや禅であぐらで座るときに姿勢が歪んでいる人を見たことがありますか?
無いと思います。何故でしょうか?
姿勢というのは精神にも影響を与えるからです。正しい座り片を身に付ければ心も鍛えられていくので美脚だけでなく、強い心も手に入ることでしょう。
姿勢と心のリンクというのは証明されているので是非、実践してみてください。
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