「腰痛って冬に出てきませんか?」
11月に入りだんだん寒くなってきましたね。。
ここからがぎっくり腰の季節になってきますね。
まあいわゆる急性の腰痛と言われるものがぎっくり腰なんですが、寒くなってくると起きるものって思ってませんか?
もちろん、寒くなってくると起きやすいですが、少し考えてみてください・・・
気温が下がったらぎっくり腰を起こす原因が出てくるわけではないのはわかりませんか?
というのも、結構勘違いしている人が多いんです。
よくぎっくり腰まで行かずとも腰が急に痛くなったんだけど、次の日には痛みが引いてきて「治った」という人がいます。
整骨院や整体院に行ったんでしょうか?
(病院は痛み止め湿布だけなので改善にはならない)
はっきり言ってしまえば、痛みはなれるし、引くものです。自然治癒力があるのである程度は治っていきます。
しかし、腰痛や肩こりっていうのはいわば姿勢から来ているので何もしてないのに治るわけがありません。
身体がごまかして痛くなくなっている状態と言っても過言ではありません。
そして冬になると血行不良も起きて筋肉が硬くなり、急激に動いて固まった筋肉に骨が引っ張られてずれてぎっくり腰などが起きます。
それはもともと骨格が歪んでいたり、傷めやすい使いかたをしているからです。
そして身体が辛くなったらマッサージに行って揉み解してもらうということを繰り返している人はさらに悪くしています。
特にイタ気持ちいいが好きな人はもう最悪の極みです。(笑)
そのたびに腰や肩の筋肉が破壊されて、硬くなって再生されるので、どんどん自分の身体を固める行為をしているので、故障が起きやすくなります。
仕事でもプライベートでもそうですが、「後回しにする」ことが習慣になると最終的に取り返しがつかなくなり後悔することになります。
それは身体もいっしょです。
冬になって完全に痛みの症状がでて後悔しても遅いんです。
だからここの読者である利口なあなたは日頃から改善できるように習慣を変えましょう。
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