「心と身体のつながり」
最近はうつ病と診断される人が多いようです。
仕事や対人関係のトラブルが原因で精神的に病む人が多いと言われてます。
しかし、私が考えるに仕事や対人関係のトラブルは昔もあったはずで、現代の方がストレスが強いとも思いません。
では何が変わってきたのでしょうか?
ネットやSNSの発達で本物のコミュニケーションが不足し、実際のコミュニケーション能力がなくなってしまったこともあるでしょう。
しかし、一番は身体を動かす習慣がなくなってるのが原因ではないでしょうか?
運動は脳を鍛えるともいいますし、ストレス発散に一番効果的です。
身体を動かす習慣がある人にうつ病というのはあまり聞きません。
さらに言うと武道の道を歩む人に精神が弱い人も見ません。武道は姿勢や形をすごい大切にします。
健全な精神は健全な肉体に宿るというのは科学的にも証明されてきているのがその裏付けでしょう。
では逆はどうなんでしょうか?
心が曲がった状態だと身体に影響はあるのか?
私はこれも確かにあると思います。
これは実際にあった話ですが、毎日のように整体に通ってきてる女性の人が全然、身体が良くならないと訴えてきました。
しかし、その治療院は人気もあり、技術も確かなお店でした。
院長は、
「○○さんは、いつも人のせいにして、悪口をいったり妬んでいますね。そのようなネガティブな感情に満たされていると身体にも歪みが起きてしまいます。」
とお伝えしていました。
学的根拠がないという人もいるでしょうが、私はその話を聞いて本当にその通りだと思いました。実際に私自身の経験を振り返ってもネガティブな人は猫背で丸まっていたなと思いますし、表情まで歪んでいた印象を持っています。
だからあなたも心が弱っていると思ったら、姿勢を正して、呼吸を深くしてみてください。それを習慣にするとこころも落ち着き身体も楽になるのがわかります。
最近はスマホでしたばかり向いている人が多いので尚更、呼吸も浅くなります。
あなたは普段の姿は大丈夫ですか??
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