「天気でだるくなる原因」

「歪みの原因とは?」

 

天気が良くない日、頭痛やめまい、だるさが出ることはないですか?

それって軟弱だったり、なまけている証拠なんでしょうか?

決してそんなことはなく、体調不良には根拠ある理由があるのです。

その理由は気圧の低下にあります。

台風を気圧で表現するから想像がつくと思いますが、天候が悪いときは気圧が低いんです。

これはどういうことかというと身体にかかる空気の圧力が減ります。

例えば片頭痛の場合は、気圧低下により脳内の血管が膨張し、周囲の神経を刺激してズキンズキンと痛みを発生させます。

これは肩こりや首こり、腰痛など、筋肉の緊張、血行不良にも関係があります。

先ほどと同じ理由で血管が膨張すると、血圧が下がり、身体全体への血の巡りが悪くなるからです。

これが起きると緊張性の頭痛も併発する可能性もあります。

さらにこの気圧低下は自律神経にも影響し、血液循環が悪くなると、副交感神経のスイッチが入ります。

そうなると日中は活動するために交感神経が入っていなければいけないのに、休みモードの副交感神経が優位になってしまうので、だるくなってしまうのです。

ただこれらの症状もデスクワークなどの運動不足の人が起きやすい気がします。

適度な運動をし血流を良くして酸素を取り入れる習慣を持っている人は自律神経もコントロールできますし、だるくて動けないという人もいないと思います。

当たり前のことですが、睡眠、栄養、運動、この三つが出来ていればほとんどの不調は起きません。

そして整体で身体の能力をしっかり引き出せる状態にしておくのが最強の健康法です。

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