「顔に表れる内臓の不調」
あなたは顔にできるニキビやシミ、しわが内臓とか関係していると想像したことはありますか?
中にはネットなどの情報で知っているけど、自分自身に当てはめてまで考えたことがある人は少ないんじゃないでしょうか?
実際に知っているのと、その知識を使えるというのは全くの別物です。
なので、これを読んだ人がその知識を使って予防、改善をできるようにと思って記事を書いています。
早速ですが、まず、「顎の下のニキビ」は何が問題だと思いますか?
特に女性に関係しますが、実はこれは生殖器系なんです。例えば生理痛などの症状がひどい人はできやすい傾向にあります。
よく治療院である例は、腰痛で治療に来た人が骨盤のゆがみから生理痛もひどいというパターンです。
次は「眉間やこめかみの黒ずみ」
ここは膵臓の問題が出るところです。
膵臓は血糖値をコントロールする場所なので糖類を摂りすぎていると眉間やこめかみに黒い斑点みたいなものが出てきます。
また動物性の脂質を摂りすぎても同じ症状が現れやすいです。
次は「ほほのテカリ、ニキビや毛穴の開き」
これは胃の疲れと言われています。
これも先ほどの動物性の脂質を摂りすぎても表れてしまいます。脂っこいものは胃にものすごい負担をかけるので気を付けてもらいたいです。
摂りすぎて処理できない油分が顔に出てテカリやニキビになってしまいます。
後は南国のフルーツなどを食べ過ぎると身体を冷やすので、汗腺を開くと言われています。これが顔の毛穴を開き弛みの原因になると言われています。
他には
「額のニキビ・口元のシワ」→腸の疲れ
「フェイスラインのかさつき」→鼻口から始まる呼吸器系の乾燥
呼吸器系の乾燥は揚げ物の食べ過ぎでも起きるので要注意です。
こうやって見るといわゆる古来の日本食を取っていればまず問題ないのがわかりますね。
欧米食が進んだ結果、このような不調が多くなってしまいました。
あなたもこれを機に少しずつ食生活を日本よりにしてみてはどうでしょうか?
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